Google マップの 15 年を振り返ってみましょう


Google マップは、人々の移動を助ける便利な方法になると考えのもと、15 年前に誕生しました。その、Google マップが今日の姿へと成長する過程は、とてもわくわくするものでした。長年にわたって、系統立てて機能が加えられたことで、Google マップは単なるナビゲーション用ウェブサイト以上の存在へと進化しました。現実世界とデジタルの両方で、徒歩・車・公共交通機関・車椅子などのさまざまな移動方法にて世界を探索するための玄関口になりました。
Google マップの誕生日を祝って、15 年間の長い年月のなかでも、特に重要でエキサイティングだった瞬間を振り返ってみましょう。

  1. Google マップの誕生:2005 年 2 月 8 日に、
  2. Google Earth の登場:Google マップの誕生から数か月後、Google Earth が登場し、地球の 3D ビューがデスクトップに加わりました。以来、画像技術は大幅に改善され、現在の Google Earth は、9300 万平方キロメートル以上をカバーする高解像度衛星画像によって構成されており、デジタル空間で旅をすることができます。
  3. 開発者に向けて公開:今となっては、ウェブサイトに Google マップが埋め込まれていない時代を想像することが難しいくらいですが、開発者がアクセスできる Google Maps API が発表されたのは、2005 年半ばになってからのことでした。現在では、週に 500 万を超えるウェブサイトやアプリが Google マップ プラットフォームを利用しています。
  4. Google Trip Planner がポートランドをカバー:2005 年 12 月、オレゴン州ポートランドが Trip Planner を利用できる最初の都市となり、通勤する公共交通機関の運行状況やルートを Google マップで確認できるようになりました。当初 Trip Planner は、別の製品として提供開始していましたが、最終的には Google マップに統合され、長年をかけて世界中の都市に広まりました。
  5. リアルタイム交通状況:渋滞を好む人はいませんが、渋滞情報の更新は気になりますよね。Google マップを公開してから約 2 年後、米国の 30 以上の都市でリアルタイム交通状況を公開しました。
  6. ストリートビューの公開:2007 年 5 月 29 日、Google マップで人気のストリートビューがデビューしました。ストリートビュー用の画像を収集するために、スノーモービルからラクダまで、様々なところにカメラを設置し、合計で 1000 万マイル (約 1610 万キロ) 以上を撮影しました。
  7. マップがモバイルに:スマートフォンを使ってもどこへもたどり着けないという時代もあったのですよ!。2007 年 11 月、Google マップがデスクトップからスマートフォンへと拡大し、まず Blackberry および Palm 端末で利用できるようになりました。2008 年には、最初の Android 版アプリが公開され、2012 年には iOS 版アプリも誕生しました。
  8. ナビゲーションがスタート:2009 年、待望のアップデートにより、Google マップ アプリにターンバイターン方式のナビゲーションを導入しました。これにより、長い運転経路リストが不要になりました。
  9. ストリートビュー トレッカーで新たな高みへ:ストリートビューで訪れることができる場所をさらに広げるため、2012 年に導入したストリートビュー トレッカーでは、撮影に必要なすべてのハイテク機器をバックパックに収納しました。まずはグランドキャニオンを探索し、それ以降、アマゾンの熱帯雨林からエッフェル塔の頂上まで、なかなか行くことのできないさまざまな場所で画像を撮影してきました。
  10. とっておきの場所を見つける:Google マップは、世界だけでなく近所の探索にも役立ちます。2014 年には、レストラン、バー、ホテルの営業時間、評価、価格などの情報を検索する機能を追加しました。現在、世界中で約 2 億の企業や場所の詳細を 「周辺のスポット」タブからチェックできます。
  11. ビジネスの管理:Google マイビジネスは、ビジネス情報の更新、写真の追加、レビューへの返信などにより、ビジネスオーナーが Google マップや Google 検索でのプレゼンスを管理するツールとして、2014 年 6 月に登場しました。
  12. ネット接続がなくても大丈夫: 2015 年 11 月には、オフラインマップの提供がはじまりました。これにより、ネット接続がなくてもターンバイターンのナビゲーションを使ったり、特定の場所を探したり、場所に関する有用な情報を検索したりできるようになりました。
  13. ローカルガイドに出会う:同じく、2015 年 11 月には、世界中の場所に関するレビュー、写真、知識を共有する情熱的なユーザーコミュニティ (現在、1 億 2000 万人のローカルガイドが活動しています) であるローカルガイド プログラムを導入しました。
  14. 車椅子でも移動できる:体が不自由なユーザーの乗り継ぎやナビゲーションを簡単にするため、2018 年 3 月に車椅子でアクセス可能なルートを Google マップで公開しました。現在 Google マップは、世界中の 5,000 万以上の場所に関して、車椅子対応の出入口やトイレなどのバリアフリー情報を提供しています。
  15. ライブビューの登場:昨年 2 月、ライブビューを公開しました。この機能は、拡張現実を使用して、歩く方向を矢印や進行方向を現実世界に重ねて表示します。

世界は絶えず変化しており、その中で私たちが移動する方法も変化しています。どこにいても使えるナビゲーション、探索して物事をこなすためのツールとして、これからも Google マップは開発を続けていきます。

Posted by Elizabeth Reid, VP of Engineering, Google Maps and 15+ year veteran of Google’s geo efforts <!–
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