ジャパンタイムズによると、日本人は人間がテクノロジーに取って代わり、それが日本中に広がるのではと危惧していることが、木曜日に発表されたPew Research Centerの調査によって分かりました。

また、アメリカ、イタリア、カナダなどでも、大多数がロボットやコンピューターが現在人間が行っている多くの仕事を引き継ぐと信じている結果が発表されました。この調査結果の総合89％が、「多分」または「確実」にこれが起こるであろうと回答しています。

AI、ロボットを構築するために必要なICの大手であるRSのようなテクノロジー関連会社に与える明るい視野としては、従業員は肉体労働から解放されるということでしょう。

そして日本では、63％が将来AIや自動化がすすむ中で人材を活用する準備をする責任があるのは政府の責任だとし、約40％のみがその責任は学校、雇用主または個人にあると回答。

それに対してアメリカでは、たったの約3分の1が政府にその責任があると回答し、大多数は教育システム、ビジネス、そして人々に責任があると回答しています。