80-year-old man, driving wrong way on expressway, killed in head-on collision

Japan Today -- Dec 03

An 80-year-old man was killed Sunday when the light car he was driving the wrong way along the Kanetsu Expressway in Gunma Prefecture collided with an oncoming car.

According to police, the accident occurred at around 2:30 p.m. Police said Yutaka Tsukui was driving the wrong way at about 100 kilometers per hour on a two-lane stretch of the expressway near the Akagi Interchange in Shibukawa, Fuji TV reported. Dash cam footage from several vehicles in the left lane showed Tsukui’s car approach them from the front in the right lane and go by them before the accident.

After a few minutes, Tsukui’s car collided with another car carrying a man and a woman. Tsukui was taken to hospital where he was pronounced dead due to severe head injuries. A 74-year-old man and his 72-year-old wife in the other car suffered light injuries.

Dec 03 (ANNnewsCH) - 関越自動車道を約100キロのスピードで逆走して乗用車と正面衝突、死亡した80歳の男性は足が悪く、近所の人は車の運転は控えた方がいいと話していたということです。  猛スピードで走る軽自動車。高速道路の下り車線を逆走しています。そして、逆走していた軽自動車は乗用車と正面衝突。この事故で、逆走車を運転していた80歳の男性が死亡、乗用車を運転していた70代の男女も重軽傷です。80歳の男性は一体なぜ、高速道路を逆走していたのでしょうか。  事故が起こったのは関越道下りの昭和インターチェンジと赤城インターチェンジの間です。逆走がどの位置から始まったかはまだ分かっていませんが、その区間には赤城高原サービスエリアがあります。実は、このサービスエリアは入り口も出口も同じ方向にあるという特徴があります。間違えて入り口の方から本線に入ってしまったのでしょうか。進入禁止の標識を見落としたのでしょうか。親族によりますと、80歳男性は10年ほど前から足が悪くなり、それ以降は車で遠出することはなかったそうです。80歳男性の近所の住民は2週間前の出来事をこう語ります。  逆走した男性の近所の住民:「ガス欠で(車が)止まっちゃったんですよ。2人で押してあげたんですけど、その時にもうハンドルをやっと持つ感じだったですね。全くガス欠にも気付かなかったみたい。(免許を)返納した方がいいんじゃないと遠い親戚の方にそう言いました」  映像を撮影した人によりますと、事故現場から約4キロ離れた赤城高原サービスエリア付近から逆走車を目撃したということです。この赤城高原サービスエリアでは、実は事故の少し前に入り口付近から大きなクラクションが聞こえたそうです。あくまで可能性ですが、問題の車はサービスエリアを出る際に出口ではなく、間違って入り口から本線に戻って逆走したことも考えられます。警察は防犯カメラを解析するなど進入経路を特定する方針です。