都立大学で教授・宮台真司さんが首を数カ所切られ重傷 男は逃走中

Nov 29, (Tokyo MX) - 八王子市にある東京都立大学のキャンパス内で大学教授の男性が男にいきなり切り付けられ、大けがをしました。男は今も逃走中です。

11月29日午後4時半ごろ、東京都立大学南大沢キャンパスで「男性が切られた」と目撃者の男性から110番通報がありました。警視庁によりますと、現場は京王線・南大沢駅から程近い大学キャンパス内の路上で、男性は後ろからいきなり男に殴られ、首付近を刃物のようなもので切り付けられたとみられています。切り付けた男はその後、駆け足で逃走したということです。捜査関係者によりますと、切り付けられてけがをしたのは都立大学教授で社会学者の宮台真司さん(63)だということです。宮台さんは首を数カ所切られて重傷だということですが、命に別条はありません。

 逃走中の男は身長180センチほどで、黒っぽいジャンパーと黒っぽいズボン姿だったということです。警視庁は容疑を傷害から殺人未遂に切り替え、逃げた男の行方を追っています。

Famous professor seriously hurt in blade attack on Tokyo campus

A well-known Japanese professor was seriously wounded Tuesday in a suspected knife attack on a Tokyo university campus, and the attacker is still at large, police said. ...continue reading

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