国際線サーチャージ過去最高 海外旅行の“航空機代”が高騰

新型コロナの水際対策が緩和され、海外旅行が再び身近になりつつある。

しかし、今度は燃料費の高騰などが直撃。

航空運賃が大幅に上がることになった。

まもなく夏休みのシーズン。

11日、成田空港を訪れると、ひと足早く海外へ向かう旅行客の姿があった。

しかし、これから海外旅行をする人にとっては、耳が痛いニュースが。

飛行機の運賃が大幅に上がる見通しとなった。

引き上げられるのは、国際線の運賃に上乗せされる「燃油サーチャージ」。

飛行機の燃料代の値上がり分を利用客が支払うもので、8月・9月に発券する分が大幅に引き上げられる。

原因は、原油価格の高騰や急激な円安。

ANAでは、8月1日発券分からヨーロッパや北米の便で、現在よりも片道で1万1,600円高い、4万9,000円に。

JALは、同じく1万200円高い、4万7,000円となる。

Fuel fees charged by Japan's air carriers to soar from August

Jul 11, (NHK) - Air travelers in Japan heading overseas can expect to pay more for their tickets in coming months. The country's two major airlines are planning to hike their fuel surcharges, blaming surging costs. ...continue reading

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