H3打ち上げ見送り 固体ロケットブースタ着火せず

Feb 17, (ANNnewsCH) - 17日午前に予定されていた、日本の新たな主力ロケットH3の初号機の打ち上げは、トラブルにより打ち上げが見送られました。

鹿児島県の種子島宇宙センターからお伝えします。午前10時37分ごろに、H3ロケットの打ち上げが行われる予定でしたが、カウントが0になっても機体は打ち上がらず、いまもなお、射場に残されたままとなっています。

 JAXAによりますと、打ち上げのおよそ6秒前に着火するメインエンジンLE-9は確実に着火でき、煙の様子が確認できました。

 しかし、打ち上げ直前、ロケットの側部に取り付けられている固体ロケットブースタが着火せずに、打ち上げは行われなかったということです。

Analyzing why new Japanese H3 flagship rocket did not lift off

Feb 17, (NHK) - Experts are trying to figure out why Japan's new H3 flagship rocket was not able to lift off from a site in southwestern Japan as scheduled. ...continue reading

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