Municipalities prepare to vaccinate non-Japanese

NHK -- Feb 20
Japanese municipalities with large populations of foreign residents are planning to provide interpretation services for them at coronavirus vaccination sites.

Yamato City in Kanagawa Prefecture, near Tokyo, has about 7,300 residents from more than 80 countries and territories.

The city plans to start the services in 20 languages at one of its sites in June, after inoculations of senior citizens are completed. The languages include English, Chinese, Spanish, Vietnamese and Tagalog.

Non-Japanese who want to use the services need to make a reservation.

In adjacent Ayase City, foreign residents account for about 5 percent of the population, the highest among all cities in Kanagawa.

City officials plan to use simple Japanese for vaccination tickets and the accompanying leaflets that will include an explanation.

The officials say they will use tablets at vaccination venues to enable foreigners to consult doctors remotely via interpreters.

- NHK

19日も各地で新型コロナウイルスのワクチン接種が行われました。国立病院に勤める4万人への先行接種は、順調に進んでいるようですが、当初、約370万人だった医療従事者などが、470万人に増えたといいます。

“ワクチン接種”担当・河野大臣:「厚生労働省の最初の推計していたものより少し大きくなった。どこがどれくらい増えているかはわからないが、医療従事者等に応じて、ワクチンの配分をしていきたい」

ワクチンの第2便、約45万回分が届くのは21日です。さらに、順調に行けば、3月第1週と、第2週にも、ワクチンが到着する見通しだといいます。

準備を進める自治体も手探り状態です。神奈川県大和市では、集団接種のシミュレーションが行われました。今後、実際にワクチンを打つ大和市内の医師も参加しました。大和市では、実際に住んでいる高齢者に参加を呼び掛けるなど、市の特性を踏まえ準備を進めています。そこで市長が“大和モデル”を構築すると打ち出しました。大和モデルの特徴の一つは、“別動隊”を編成し、団地などへ派遣すること。集団接種や個別接種に別動隊を加えた3つで、接種を進めるといいます。別動隊は、外国籍の市民にも接種を行う予定です。

別動隊が派遣される施設の一つでは、20カ国の言語に対応し、暮らしの相談などに応じます。大和市では、通訳が常駐するこの施設で、外国人への接種を進める方針です。来日して29年、ペルー人の女性に聞きます。

大和市に住むペルー人:「ここでの接種は、とてもいいと思う。コロナの情報はテレビのニュースで、わからないときは息子が通訳してくれる」

大和市国際化協会・樋田和夫次長は、これまで外国人への相談に乗ってきました。

大和市国際化協会・樋田和夫次長:「外国の人にもわかる情報を出来るだけ早いタイミングで伝えるのが大切ではないか。日本人の方もワクチン接種については、不安に思うことも多いと思うが、言葉がわからない外国国籍の方の不安は大きいのかなと」

課題は、まだあります。過疎に悩む地域です。ワクチンへの期待が高まる北海道蘭越町では、集団でのワクチン接種を予定しています。ただ、接種には、いくつもの壁があります。まずは交通の問題。集団接種の会場に行くバスは、朝と夕方の一日2本しかありません。町でもバスを巡回させる予定ですが、保有するバスは1台のみで、運転手も足りない状態だといいます。

さらに、2回打つためにスケジュール管理が難しいといいます。そこで、新たなモデルで対応することになりました。

シミックHD・中村和男CEO:「『ニセコモデル』をきっちり作っていきたい」

東京都港区で、医薬品の開発支援などを手掛けるシミックホールディングスは、過疎地のワクチン接種に向け、支援に乗り出し、19日にその協定締結式が行われました。協定を結んだのは、ニセコ町、蘭越町、倶知安町、京極町、喜茂別町、真狩村、留寿都村の7つの自治体です。シミックホールディングスは、独自のシステムを使い、接種管理から副反応への対応支援まで、長期的なサポートを行うとしています。

蘭越町・金秀行町長:「データ管理とか履歴が、後からになって問題が起きたときに、きちっと対応できる。そういう整備がやはり必要。 - ANNnewsCH